2017年7月2日日曜日

自分を知る・相手を知るための共通言語を学ぶ旅★ラーニングジャーニー(東京)

こんにちは。マドレボニータ養成コース担当インストラクターの仲井果菜子です。
↓この写真は名古屋で説明会開催したときのもの。前列左が私です(笑)。



6月10日に東京で開催された、養成コース生とマドレボニータ会員さんを対象とした学びの講座『ラーニングジャーニー』に参加してきました。飛び込み参加で会員さんもたくさん参加してくださり、10人で賑やかに開催!




1日がかりの「学びの旅」であるこの講座。振り返って思うのは、「本当にちょっとした小旅行みたいだった!」ということ。

「ダンス」から始まり(体を動かすことから学びをスタートする、これマドレ流!)、「自分の源(リソース)につながる」「ブレストのパワー」「スペースをつくる」「あなたの道を照らす価値観」「共感力と自己共感」などなど…。

字面だけ見ると一体何をしたのかよくわからないかもしれませんが(^_^;) 「ワーク」っていうライトな言葉よりも、「自己探求」という言葉を使いたくなるような、自分の心の声に丁寧に耳を傾けながら、内面を奥深くたどっていくような半日講座・・・まさに自分の内面を探る「小旅行」でした。

ちなみにこの講座は、マドレボニータのインストラクター養成コースのちょうど「1ヶ月目」に開催されます。1ヶ月目といえば、毎週月曜に配信される課題のボリュウムに圧倒されながらなんとか取り組むサイクルを4回、終えたあたり。

毎日が新しい挑戦と発見の連続!という息もつけない状態から、ようやく週ごとのスケジュール感に少しずつ慣れてきたけれど、同時に、「毎週の課題に追われる」というような精神状態になりやすい時期。

最初の勢いやスタートダッシュで最後まで走りきれるほど、マドレボニータの養成コースは甘くないし、6ヶ月という期間は長すぎる。ただ「追われる」感覚で毎日を過ごしてしまったら、学び自体が受け身になり、疲労感が募り、最初に抱いていたはずの大きな志と情熱がどんどんすり減っていってしまう。そうなっては本当にもったいない!

そんな危機を乗り越えるために、「気合だーーー!」と精神論をブチかますのではなく(笑)、おのおのが自分の心の内面を見つめて掘り下げる時間を一緒に取ろう、というのが、マドレボニータ養成コースの新しいスタイル。

この時期に改めて、自分の大事にしたいこと、自分を元気付けてくれるもの、自分の道を照らしてくれるゆずれない価値観を確認することで、自分の中にスペースをつくり、情熱の炎をより長く、より大きく燃やし続けていけるようにしてほしい。

はたまた長い養成コース期間中も、そんな風に自分の中のスペースをつくりながら、自分の大事な価値観という炎を守る「ランタン」のハンドルを手放さずにいてほしい。この時期にラーニングジャーニーが開催される背景には、そんな養成講師側の思いが込められています。

はたまた、これからの養成コース期間でも、立ち止まって仲間同士、「スペースつくれてる?」「ランタンのハンドル手放しそうになってない?」などと、お互いのより深い部分についての対話ができる、そんな「共通言語を学ぶ場」になっているといいなあと思います。

もちろん、養成コース生でなくてもたくさんの学びがある講座。私自身、自分が大事にしたいことって、こうやって立ち止まって向き合う機会がないと、簡単に手放してしまう&見失ってしまうんだなあと実感しました。

濃厚な6時間、あっという間でしたが、なにより、会員さんや養成コース生と一緒に学びの時間が持てたのが、とても嬉しかった!掘り下げるのはそれぞれの心の内だとしても、孤独にコツコツじゃなく、みんなと一緒に分かち合いながら学びの旅をするって、すごくいい。

養成コース2期生のかずなちゃんとえみちゃん!


まさに現在進行形で人生を変える新たな学びに挑んでいる彼女たちの姿は、見ているだけで背筋を伸ばしたくなるような刺激を与えてくれる。この笑顔のすがすがしさと迫力は、真剣に何かに挑んでいる人しか出せないものだとおもう。


(仲井 果菜子)

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